多摩区 中野島・登戸 ふじえ眼科

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1. スギ花粉症の話し

花粉  いまや患者が約2000万人と言われるスギ花粉症、もうすぐ憂鬱な季節がやって来ます。
鼻はつまる、目は痒い、でも仕事を休むわけにもいきません。でも、早めの予防と治療で、なるべく楽に乗り切ることは可能です。キーワードは、「予防」「治療」この二つです。

1) それでは、予防から考えましょう。スギ花粉症は、スギ花粉が鼻や目の粘膜に付き、そこで局所の炎症(アレルギー反応)が起こることで不快な症状が出ます。一番の予防は花粉に接触しないことです。


2) 次は治療です。
最後に、毎年、スギ花粉症に悩む方に朗報です。2009年の夏は雨が多く日照時間が少なかったため、2010年のスギ花粉量は例年の3割から5割という予想です。この春は、比較的楽に過ごせそうです。しかし、ここで油断してはいけません。今年、2010年の夏が暑いと、来春はたくさん花粉が飛ぶことが予想されます。(2005年の春がそうでした)油断大敵、「予防」と「治療」で、つらい季節を乗り切ってください。

川崎市多摩区 ふじえ眼科 院長 藤江敬子 プロフィールはこちら

2010/01/14 更新
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